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【マルジャン】リアル志向の麻雀ゲームMaru-Janを評価・レビュー【辛口】
おはたん!今回はPCゲームの辛口レビューの第一弾リアル志向麻雀ゲームMaru-Jan(マルジャン)の評価・レビューを辛口で行っていきます。
2004年4月26日にリリースされたリアル志向王道麻雀ゲームMaru-Jan(マルジャン)はリアル志向にこだわりぬいた麻雀ゲームです。 Maru-Janはなんといってもリアルにこだわっていて公式サイトでは
牌の材質、牌の透明度、光の反射、光の透過を計算し、
1牌1牌手作業で仕上げています。
とまでかかれており一牌ごとにこだわった牌や背景グラフィックが特徴の麻雀ゲームです。
打牌音も心地よくまさにリアル志向と言えます!
この記事の目次
【マルジャン】リアル志向の麻雀ゲームMaru-Janを評価・レビュー【辛口】
さあ、Maru-Jan( マルジャン )ですが麻雀はこの私、たんたかたんの専門なので僕から評価点を発表させてもらいます!
はよしろ
評価点は2点です!
ふむ
とはいえこの2点にはしっかりと理由があるので以下でゲームの概要を見ながらくわしく解説していきます。
Maru-Jan( マルジャン )の概要
Maru-Jan( マルジャン )の特徴としてオンラインの麻雀ゲームというよりは雀荘で打っている雰囲気に近いことが最大の特徴です。
無駄な演出等は一切なく、シンプルな画面のみで対局に集中できる麻雀ゲームでのちほど詳しく解説しますが段位も関係なくマッチングするため麻雀初心者にはあまりおすすめできません。
しかしある程度麻雀のルールを理解していて雀荘にいきたいけど近所にない方やアーケードでも打っている!という方であれば感覚が近く相手も強者揃いなのでおすすめと言えます!
ここが2点にした最大の理由です。
みんなにおすすめできないならそうなるね
またMaru-Jan( マルジャン )は対局に必ずポイントが必要でポイントは課金制のためガチでやっている人が多いという印象です。
補足として簡単な無料登録で300ポイント(対局3回分)が付与されるので少しでも興味のある方はいったん試してみるのが手っ取り早いです。
初めて1局目で玄人揃いのメンツと対局
Maru-Jan( マルジャン ) をプレイしてみてびっくりしたのが初めて一局目で強そうな〇段と対局になったところです。
他にもいくつかの麻雀ゲームをプレイしましたが、対局に関してはランクの近い人とあたることがほとんどです。しかし Maru-Jan( マルジャン )では新規登録し始めて対局ボタンを押すといきなり対戦相手は〇段といった感じで玄人達が襲い掛かってきますw
なので最初の方にも書きましたが、まだ役を覚えていないぐらいの麻雀初心者にはかなりきつい対局になってしまいます。
逆に言うと雀荘で打てるぐらいの実力がある人は、他の無料麻雀ゲームでは甘い打牌がストレスになると思うので Maru-Jan( マルジャン )はかなり魅力的かなと思います。
テンポの良い対局
Maru-Jan( マルジャン )では相手が強いことに加えて打牌の待ち時間がかなり短めに設定されています。一呼吸おくと長考中になるぐらいの感覚なので特に3マや※割れ目をさくさく打ちたい方などは楽しめると思います!
※割れ目=4マ限定で開門した側のプレイヤーが、その局の点数の授受が倍になるローカルルール
リアルな対局雰囲気
Maru-Jan( マルジャン )では本物を意識していていたるところにクオリティの高さが垣間見えます。
細部までこだわった牌の質
Maru-Jan( マルジャン )の麻雀牌は全自動牌を再現していて質感はかなりリアルなものに仕上がっています。また牌のクオリティが高いだけでなく、打牌音や雀卓から積み上げられた麻雀牌が出てくるところや対局中のサイコロまですべて再現されています。
ここまでこだわっている麻雀ゲームは他にはないのでリアル麻雀を楽しみたい方にはかなり刺さるのではないでしょうか。
リアルな点棒のやり取り
対局中の再現は牌だけにとどまらず、点棒のやり取りまで再現されています。またこの点棒グラフィックに関しても全自動卓の点棒を完全に再現しているのでわかる人にはわかる仕様となっています。
4マでは割れ目採用、3マでは北抜きなし
Maru-Jan( マルジャン )ではオンライン麻雀ゲームには珍しく、割れ目を採用している卓があります。割れ目といえば、超ギャンブルルールで大荒れになることが多く、4位から一気に1位まで捲る可能性を秘めているルールなので好きな人にはたまらないのではないでしょうか。
また3マに関しては北抜きは採用しておらず、数巡で満貫が出現するといった事故は起きにくく、スピード感と役作りを楽しむことができます。
謎の背景
ここからは Maru-Jan( マルジャン )の気になった場所を記載していきますが、まずは一点目、対局中に点数結果の画面には謎の背景が表示されるのですがなぜこの背景!?という感じの冬景色の背景が表示されますw
僕の見識が浅いだけかもしれませんが、これは麻雀に関係あるのでしょうか…はたまた麻雀には特に関係ないのか…どなたか知っている方がいれば教えていただきたいです。
なぜか初期設定が鳴きなし
これは対局中に発覚したのですが、操作を確認しながら対局をしているとなぜかポンができませんでした…確認してみるとなぜか鳴きがOFFになっているではありませんか…
さすがにこれは初見殺しすぎませんかね?w はっきりいって対局時に一々切り替えがめんどくさくて操作性がよくないといえます。
対局をすることで慣れるとは思いますが、せめて最初はONにしといてほしい項目です…
Maru-Jan( マルジャン ) の課金はどんな感じ?
Maru-Jan( マルジャン )のまとめを見る前に課金に関してさっと触れていこうと思います。
1000ポイント | 1100円(税込) |
2100ポイント | 2200円(税込) |
5800ポイント | 5500円(税込) |
12000ポイント | 11000円(税込) |
東風1ゲーム 80ポイント(80円相当)
東南1ゲーム 150ポイント(150円相当)
三麻1ゲーム 100ポイント(100円相当)
このような感じになっていて課金の相場としてはアーケードに近い感覚と言えます。また一位を取った場合はそのまま無料で次のゲームを行うことができます。(キャンセルした場合はゲーム代は返還されるのでどちらを選んでも損はしません)
Maru-Jan( マルジャン )の評価・レビューまとめ
ゲーム総合評価 | 2 |
グラフィック | 4
|
ストーリー | 0 |
お手軽さ | 3
|
リセマラ | 0
|
課金要素 | 2
|
すでに麻雀ルールは熟知していて、いきなり強いプレイヤーとの対局を望んでいる方にはかなりおすすめできる麻雀ゲームです。
また3マに関しては北抜きはないので、ドラ麻雀になることは少なく3マの爽快感と役作り感を同時に味わうことのできるゲームと言えます。
北抜きは好き嫌いが分かれるところではありますが、インスタント満貫連発などの事故は起こりにくいので純粋に対局を楽しめるのはいいところですね!
・雀荘レベルのガチの麻雀を打ちたい方
・シンプルな演出の麻雀が好きな方
・割れ目ルール、北抜きなし3マで打ちたい方
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操作性悪すぎ 鳴きをパスする時も右クリックでとかできればいいのに
もう少しプレイヤーの気持ちに立って作って欲しいよね。
あんまり長くはしたくないです。天鳳の方が操作性はずっといいかも
コメントありがとうございます。
長年運営していて修正が入っていないため今後の修正は見込めなさそうですね…
強いプレイヤーが多いだけに残念です。