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【E元素】メカニカルキーボードをガチ評価・レビュー
初心者A
・E元素(E要素)のキーボードを買おうか迷ってるけど打感はどう?
・メカニカルキーボードにしては安すぎて不安…
みなさん、こんにちは!先日E元素のメカニカルキーボードを試したくて赤軸と青軸の2種類を購入したTK(@tantakatan_game)です。
今回はこのE元素のメカニカルキーボードをFPSの使用用途として評価・レビューしていきたいと思います。
僕自身APEXでは3シーズン以上マスターに行っており、FPSをやり込んでいるユーザーが赤軸・青軸の両方を購入してガチめにレビューしている記事なので是非参考にしてみてください。
【E元素】メカニカルキーボードをガチ評価・レビュー
E元素は中国の深圳市(日本でいう秋葉原のような場所)に会社をおくSpringTechという会社が販売しているメーカーになります。
主に5000円以下のゲーミングデバイスを扱っており、格安で多機能なデバイスが多く、PCゲームの入門用におすすめできるブランドと言えます。
特にゲーミングキーボードに関しては5000円以下でメカニカルキーボードがいくつもあり、軸の色も選ぶことができるのでこれからキーマウでPCゲームを楽しみたい方におすすめのメーカーとなっています。
まとめると
・格安でメカニカルキーボードを探している
・PSやSwitchに使えるゲーミングキーボードを探している
といった方におすすめできるメーカーです。
逆に対人ゲームをプレイしていて高ランク帯で戦っている方やこれから目指したい方はAPEX Pro TKLなどの反応速度が速いキーボードがおすすめです。
この記事の目次
【実際に買ってみた】E-YOOSO Z-88
何はともあれ商品を買わないでレビューするのは違うなと思ったのでZ-88という機種のキーボードを購入しました。
(しかも青軸と赤軸の2種類…)
ただ買ってみて驚いたのが、全体的にクオリティは高いと感じてしまったところです…
ということで早速いざ、開封の儀!!
パッケージは想像以上にちゃんとしていてびっくりしました!
5000円以下の中国製のキーボードといえば箱はベコベコでダサい感じの梱包だろうなと思いきや…
普通にちゃんとしてるんですよねー。
まあ強いて言えばコルセアのパッケージに少し似ているかなーという感じです。
あとは箱にキースイッチの色のシールが貼ってあるので自分の注文した色と合っているか確認しておきましょう。
中の梱包もきちんとしていて特にいうことがないですね!ちなみにキーボード側に簡単な説明書が入っていました。
早速キーボードの封を開けて電源をいれてみると…
おお!と声が出るぐらいいい方向に想像の斜め上をいきました!
金属パネルの本体に青色のバックライトは見た目がスッキリ見えてパッとみ5000円以下のキーボードには見えませんよね?
バックライトの光り方は横から見ても下品な感じはしません。
5000円以下のキーボードと聞くとゲーミングキーボードの中ではかなり安い部類に入るので、少し不安になってしまうかも知れませんが、メカニカルキーボードのしっかりとした打感もあり快適にゲームはプレイできます。
また12ヶ月の保証もついているので万が一故障した時も安心と言えます。
裏面はこんな感じでシンプルな形になっています。重さも780gと1kgをきっているので持ち運びもしやすそうな印象を受けました。
キースイッチはcherry MX互換のOutemuスイッチ
キーボードに詳しい方向けに解説するとE元素のキーボードではcherry MX互換のOutemuスイッチを使っています。
ここが安い理由なのかなとは思いますが、cherry MX互換とはいえ打感はしっかりとメカニカルキーボード感がありますので安心してください!
またキースイッチが壊れた時用にスペアが5つと取り外し用の工具も付いてきます。
E-YOOSO Z-88を使ってよかった点
電源ケーブルが取り外し可能なUSB-C
1万円以下のゲーミングキーボードにありがちなのが、取り外しができない電源ケーブルです。
E-YOOSO Z-88の場合は取り外しができて尚且つUSB-Cなので取り付けも簡単で快適と感じました。
ただ少し残念だったのがケーブルの色です…
せっかく本体がかっこいいのになんでケーブルがグレーなのかが僕には分かりませんw
取り外し可能ということはもちろん、交換も可能なので気になる方は交換推奨といったところでしょうか。
防水・防塵機能
E-YOOSO Z-88はゲーミングキーボードには珍しい防水・防塵機能がついています。
規格等の記載はないため、本格的な防水・防塵ではないと思いますが、あって困ることはないので嬉しい機能と言えます。
E-YOOSO Z-88を使って微妙だった点
スーパーグライドの成功率が下がった
僕がプレイしているAPEXの話にはなりますが、スーパーグライドというキーを2つ同時押しするキャラコンがありますが、E-YOOSO Z-88を使ってみたところ成功率が下がりました。
同時押し自体はできていて入力もできてはいましたがフレームの差なのか成功率は低かったです…
キーボードを変えて1週間だったので指の配置が慣れてきたら成功率が上がっていくのかも知れませんが、他のキーボードではうまくいっていたためかなり慣れが必要だと思います。
ボディーの見える位置にネジ山が複数ある
これは見た目の話になりますが、よくみてみると本体の金属パネル左上のキー付近にねじ山が見えています。
指が引っかかって危ないといったことはなさそうですが、有名メーカーのものだとこういったことはないので微妙だった点に上げさせてもらいました。
本体の安定感(足のゴムが頼りない)
次に本体の安定性についてです。
本体裏を見てみるとゴムが取り付けられてはいますが、とても薄く急にキーを打ったりすると本体がずれや違和感を感じることがあります。
チルトスタンド(折りたたみの足)にも同様にゴムはついていますが、足自体薄く作られているので地面に接する面積はかなり少ないと思います。
MMOなどで遊ぶ場合は気になることは少なそうですが、FPSやMOBAなどの対人だと急にキーを打つ事も少なくないため、気になる方は滑り止めを増強したほうが良さそうです。
ここまでよかった点や残念と感じた点を色々書きましたが、5000円以下でメカニカルキーボードを販売しているメーカーの中では一番規模が大きく、クオリティも値段を考えるととても上出来といえるクオリティだと感じました。
E元素でおすすめなゲーミングキーボード3選
ここからは僕の独断と偏見でE元素で買えるおすすめなキーボードを3つ厳選してご紹介していきます。
E-YOOSO Z-88
まずは僕が購入したE-YOOSO Z-88です。
こちらはなんといっても値段がめちゃくちゃ安いですw この記事を書いている現在(2022年6月)で3,999円という激安っぷりです。
軸も赤軸、青軸と選べるためホワイト系のキーボードを探している方にもおすすめでできるキーボードです。
Z-11SM63
Z-11SM63は上記のE-YOOSO Z-88を無線にしたキーボードです。
無線になった以外にバックライトがブルーだけでなく、RGBに改良されており自由な色に設定することができます。
またバックライトの設定もソフトで細かく設定できるようになっているのでさらにこだわりたい方向けのメカニカルキーボードとなっています。
Z-88(丸型キーキャップ)
Z-88が再度登場?と思いきや今度はキーキャップが丸型のタイプです。
タイプライター風のメカニカルキーボードで見た目がオシャレなので部屋のインテリアにも映えそうなキーボードです。
こちらはバックライトがRGBなのでカラフルなキーボードを使ってみたい方向けにおすすめです。