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【Logicool】G PROゲーミングキーボード レビュー!大人気デバイスを解説
初心者A
・G PROキーボードが初心者におすすめって聞いたけど本当?
・逆にG PROキーボードのよくないところも知りたい。
Amazonや価格コムなどの売上ランキングを見ても必ずと言っていいほど上位に入っているG PROゲーミングキーボード。
実は2022年に製品と価格がリニューアルが行われて、初心者でも購入しやすいゲーミングキーボードになりました。
そんなG PROゲーミングキーボードを入手したので今回は2023年の価格を交えながら辛口レビュー行います。
この記事の目次
【結論】G PROゲーミングキーボードは特に初心者におすすめ
結論としては初めてゲーミングキーボードを買う方や、通常のキーボードからゲーミングキーボードに乗り換えを検討している方におすすめできます。
理由としては
- 競合他社に比べて価格が安く保証も2年間
- 海外、国内含めて多数の全世界FPSプロプレイヤーが使用
- 同メーカーのマウス(G703やSUPERLIGHT)とソフトウェアが共通
とメリットがかなり大きいからです。
G PROゲーミングキーボードのキーボードサイズはテンキーレスタイプ(テンキーをなくしたモデル)なので、通常のキーボードから移行する際も60%キーボードに比べ、違和感なく移行できるのもポイントが高いと思います。
逆にすでに1万円以上のゲーミングキーボードを持っている方にはおすすめできません。
というのも2023年現在、1万円代のゲーミングキーボードの性能は横並びで、2万円代から性能が高いラピッドトリガー搭載のキーボードが購入できるため、G PROゲーミングキーボードを購入してもあまりメリットがないためです。
ちなみに普通のキーボードとゲーミングキーボードの違いについては主にキーの中のスイッチが異なっており、打鍵感が変わってきます。これらの特徴については以下で詳しく解説しています。
G PROゲーミングキーボードのスペック
サイズ | 15.3 x 36.1 x 3.4cm |
重量 | 980g |
キーボードの種類 | メカニカルキーボード |
販売軸 | 赤軸、青軸、茶軸(LOLコラボ限定) |
接続方法 | 有線 |
G PROゲーミングキーボードの外箱開封と外観
外箱を開けるとキーボード本体の背面に付属品が収納されています。
付属品は接続用ケーブル、取扱説明書(2枚)、ロゴシールがはいっているので後ほど別写真で詳しく解説しています。
次に外観を表面と裏面、側面の3つに分けて見ていきます。
G PROゲーミングキーボードの表面
表面はマット加工がされていてシックな印象を受けます。
キーボード左上にはロゴマークがありライティングを行うと指定色に光ります。(光り方については後ほどライティング紹介で画像を載せています。)
キーボード右上のF10とF11キー上にCAPSLOCKランプとSCROLL LOCKランプ。
プリントスクリーンとポーズキーの上にゲームモードボタン、ライティングボタンが設置されています。
キーボードの大きさは左上のロゴや右上の追加ボタンがあるため、シンプルなテンキーレスモデルの他機種と比べると奥行きが少し大きめですが、気になる程ではありません。
画像 上: VK310: 14.26 x 36.61 x 3.73cm
画像 下: GPROゲーミングキーボード: 15.3 x 36.1 x 3.4cm
G PROゲーミングキーボードの裏面
裏面は全体に斜めのストライプ加工が入っています。
滑り止め用のゴムは5箇所あります。
他機種に比べて大きめに配置されているので、急なキー入力でも位置ずれを起こすことはありません。
チルトスタンドは2段階調整可能な開閉タイプです。
1段目はおよそ4°、2段階目はおよそ8°です。
角度としては低くもなく、高くもなく標準的な角度といえます。
G PROゲーミングキーボードの側面
側面は鏡面加工がされているのでツヤがあります。
右側面にはPROの文字がうっすらと印字されています。
ELECOMのVK310レビューでも書きましたが、側面だけ鏡面加工は統一感がなくなってしまうためマイナスポイントかなと思います。
あとは単純に使っていると指紋が目立つのでメンテナンスも少し面倒と言えます。(側面だけなのであまり気になることはありませんが辛口レビューのため記述)
側面中央には有線接続用のケーブル端子があります。
接続用のケーブルを取り外し可能なのはプラスに思います。
しかし端子がUSB CでなくマイクロUSBのため最近のコイルケーブルなどのカスタムケーブルなどはほぼ取り付け不可です。
余談ですが同社のマウス、SUPERLIGHTも同じ三叉マイクロUSBケーブルなので使い回しができます!
G PROゲーミングキーボードの付属品
付属品は接続用ケーブル、取扱説明書2枚、ロゴステッカーの4点です。
接続用ケーブルに関しては端子はマイクロUSB、ケーブルの太さや硬さは並なので特徴のあるケーブルではありません。
そのためキーボードの設置に困ることはないと言えます。
G PROゲーミングキーボードのライティング
G PROのライティングは1680万色のLEDライティングに対応しています。
キーキャップの文字が透過してライティングを反映してくれますが、天板は反射するタイプではないため光量はそこそこです。
落ち着いたライティングを楽しみたい方に評価が高いライティングと感じました。
キーキャップ、軸、打感について
キーキャップ
キーキャップは日本語配列でよく使われているABSタイプです。
触り心地はサラサラしていますが、指を立てるとズズズっと止まるのでミスタッチは少ないと感じました。
ABSキャップのため使っていくと使用頻度によりますが、数年程度で塗料ハゲが起きてくるかと思います。
軸
軸に関してはGXスイッチと商品紹介にはありますが、Kailh社の刻印が入っているためLogicool社の完全オリジナル軸ではありません。
軸の種類は赤軸と青軸、LOLコラボの茶軸があります。
LOLコラボの茶軸は在庫が安定せず転売が行われやすいこともあり、値段が不安定で実質青軸と赤軸の2択になります。
赤軸 | キータイプ時反発力がないので、スムーズな押し心地 |
青軸 | キータイプ時にしっかりとした反発感がある |
茶軸 | 赤軸と青軸の中間、若干の反発感がある |
ただし青軸に関してはタイプ音がかなり大きく、VC時のマイクにタイプ音が入ってくるのでFPSなどのオンラインゲームをプレイしていてVCを使うのであれば赤軸がおすすめです。
打感
打感に関しては赤軸のレビューになりますが、ひっかかりがなく力を入れなくても入力される赤軸独特のスコスコ感があり滑らかな打感です。
キーを打つとカタッという音と共にキーがストンと落ちていくので、打ち心地はとてもよく感じます。
【まとめ】【Logicool】G PROゲーミングキーボードレビュー
G PROゲーミングキーボードのレビューをまとめると特に
- 1万円前後で購入できるコスパの良さ
- FPSプロプレイヤーが多数使用
- 2年間のメーカー保証
などがメリットかなと思います。
初心者でゲーミングキーボードを探している方の中で、特にテンキーレスタイプのゲーミングキーボードを探している方にぜひ検討してほしいキーボードになっています。
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