【ゲーミングPC】BTOメーカー5社のおすすめ機種！性能と価格を比較

こんにちは！APEXのシーズン17もキーマウでソロでマスターになったTK（@tantakatan_game）です。

ゲーミングPCをBTOで購入しようか迷っていると「メーカーや機種が多すぎてどれを購入すればいいか分からない」といった疑問があるかと思います。

僕自身、今ではBTOや自作両方の経験がありメーカー毎の特徴や魅力がすぐ思い浮かびますが、最初の頃は全然分からずとても不安でした。

そこで今回はゲーミングPCを購入する方に向けて、おすすめのBTOメーカー5社をご紹介します！

さらにメーカーごとに、10万円から20万円の範囲内で購入できるゲーミングPC機種を厳選しました。

手頃な価格ではありますがポテンシャルはあり、快適にゲームをプレイできるゲーミングPCのみ紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください！

【結論】ゲーミングPCを買うならココ！BTOパソコンのおすすめ5選

まずは時間のない方向けに結論からお話します。

ＢＴＯのおすすめメーカーは全部で5社あり、その中でおすすめなBTOパソコンは12台あります。

今回、この記事では上記のBTOメーカー5社の12機種をご紹介しています。

特におすすめなBTOメーカーは

• マウス（G-Tune）
• パソコン工房（LEVEL∞）

です。

この2社は24時間365日電話サポートが標準で付いています。

バランスがとてもよく、迷ったらこの2社から選んでおけば失敗することはありません。

Lenovo（Legion）もサポートは手厚くおすすめのBTOメーカーですが、丁度新ラインナップに変更されている途中で、以前のような割引はまだされていないため更新され次第こちらに追記していきます！

もし24時間サポートは不要で、価格を重視するならヤマダ電機系列のFRONTIERが鉄板です。

最後に、限定的ではありますが、セール期間中に上記4社よりも安くなることがあるパソコンSHOPアークも要チェックです。

通常価格だとBTOの中では平均的な価格ですが、セールが始まると高スペックな3070を搭載したPCが、格安で購入できることがあります。

ゲーミングPC初心者向け！パーツごとの簡単な解説

BTOのメーカーが決まった後はパソコンのスペックを選ぶ必要があります。

しかしホームページを見ていると色々なスペックがあってどれを選べばいいかわからない方も多いかと思います。

そこで最低限の用語解説としてPCのパーツを分かりやすく簡単に解説し、おすすめの構成を書いています。

おすすめの結論としては

上記のようなパソコンのスペックが14万円~17万円程度で購入でき、コスパも高いためおすすめです。

メモリやSSDに関しては最小構成として共通にしましたが、やりたいことに応じて増やしましょう。

また各社キャンペーンでメモリやSSDなどが格安で増やせることもあるので、そういったキャンペーン中は予算に余裕があれば増やすことをおすすめします。

おすすめのCPU

CPUとはパソコンの頭脳の役割で計算や処理を行うパーツです。

代表的なIntel製のCPUは世代ごとに分かれており、最新のものは13世代です。

世代の表記は「i」の後の数字で表記され、数字が増えるほど性能は高くなります。

また世代の表記に関してはi○の後ろの先頭2桁に世代が表記されます。

具体的な例を挙げると12世代のものだと12400や12600などがあり、13世代のものだと13400、13600と行った感じです。

おすすめとしてはゲーム用途の場合は12世代以上のi5がおすすめで、配信などでゲームの処理以外にパソコンに負荷をかける場合はより性能の高い12世代以上のi7以上が望ましいです。

注意点として2023年現在BTOショップでは、主に12世代や13世代が販売されています。

しかし、まれに11世代が同じ価格帯で販売されている場合もあるので注意してください。

念の為CPUの表記が12oooや13oooとなっていることを確認しましょう。

おすすめのグラフィックボード

次はゲーミングPCで一番重要なグラフィックボード（グラボ）です。

グラフィックボードは描画を処理し出力するためのパーツで動作が重いゲームでは3Dモデルがキャラクター、マップなど多数使われているためゲーミングPCでは必須のパーツと言えます。

代表的なNVIDIA社のグラフィックボードでは、RTXの後にシリーズを表す先頭の数字が2桁あり、その後に性能を表す数字2桁が続きます。

合計で4桁の数字でシリーズと性能が示されています。

2023年現在、RTX 40シリーズが誕生しましたがまだ新しいため、一般的な販売ではRTX 30シリーズがメインで販売されています。

型番を見てみると3050 < 3060 < 3070 < 3080といった感じにスペックが上がっていきます。

また同じ型番でtiという記号が付いている場合はパワーアップ版ですが、数字が大きいものよりも性能は下になります。

おすすめのグラフィックボードは3060もしくは3060tiあたりになります。

逆におすすめできないグラフィックボードが3050や3050tiを搭載しているモデルです。

価格は安く設定されていますが、値段だけで決めると後悔するかもしれません。

144fpsを維持できないオンラインゲームが出てきたり、他のアプリを同時に立ち上げていると快適にプレイができなかったり、といった可能性があるためです。

今後少なくとも数年はゲームをプレイすることを考えると、スペック不足になってしまうことが考えられるので、最低でも3060は欲しいところです。

おすすめのメモリ容量

メモリはCPUで処理したデータを一時的に保存するパーツです。

一般的なメモリは標準容量は16GBです。

しかし、ブラウザのタブを複数同時に開いたり、プレイを録画・配信したりなど、ゲームと同時に他の作業を行う場合は32GBが無難です。

おすすめのSSD/HDD容量

SSD/HDDはデータを長期間保存するためのパーツです。

メモリと何が違うの？と疑問に感じる方が多いかと思うので、メモリとの違いについて簡単に解説します。

メモリは一時的なデータの保存場所であり、転送速度は高く保存容量は少ない特徴があります。

一方、SSDは長期的なデータ保存のためのパーツであり、転送速度はメモリよりも低速ですが、保存容量は大きくなります。

ゲーミングPCの場合、OSの他にゲームをインストールする容量が必要なため、一般的なパソコンよりも容量が必要になります。

ゲームタイトルによって異なりますが、最近のゲームだと最低でも1タイトル50GBで計算しておくことをおすすめします。

おすすめのSSDの容量としては最低512GBは確保しておきたいところで、余裕があれば1TB（1TB=1000GB）以上確保しておくことをおすすめします。

BTOパソコンのおすすめ5選

ここからはBTOメーカーの特徴やおすすめのBTOパソコンをまとめています。

おすすめの構成（CPUは12世代のi5以上、グラボは3060以上）を基に、コストパフォーマンスに優れたゲーミングPCを厳選しました。

この中から選べば大きく失敗することはないので、選び方の参考にしてみてください。

G-Tune（マウスコンピューター）

マウスコンピューターは東京を本社におく、今年（2023年）で30周年を迎える老舗のPCメーカーです。

少し前に流れていたCMで乃木坂46を起用した「マウス♪マウス♪パソコンマウス♪」というＣＭ、覚えている方も多いのではないでしょうか。

マウスコンピューター（G-Tune）の特徴は在庫が安定していて納期が早いこと、3年間の修理保証が付いているため、サポートを重視したい方にG-Tuneがおすすめできます。

さらに3年間の修理保証に加え、24時間365日の電話とラインサポートがあるため、購入後の安心感もかなり強いです。

マウスコンピューターの公式を見る

G-Tuneのおすすめ機種

G-Tuneからは3機種ピックアップしました。

PG-I5G60とPG-I5G6Tは買いやすさを重視したエントリーモデルです。

手頃な価格でありながら、十分な性能を持っています。

HN-Z-WAは、価格を抑えながらもCPUとグラボともにスペックが一段階上がったモデルです。

ゲーム配信や動画編集をサクサクしていきたい方などはHN-Z-WAがおすすめです。

LEVEL∞（パソコン工房）

パソコン工房は全国に80店舗以上を展開している大型のPCショップです。

マウスやLenovoなどの大手BTOショップで比べるとコストパフォーマンスはかなり高く、サポートも同様に24時間365日電話対応を行なっています。

さらに購入後に店舗でのサポートも受けられます。

近くにパソコン工房があれば問題や疑問が生じた時にすぐに相談できます。

初めてのゲーミングPCでは色々なアプリを入れることも多いため、対面でサポートをして欲しい人にぴったりのBTOメーカーです。

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LEVEL∞のおすすめ機種

LEVEL∞からは2種類ピックアップしました。

特に134-SAXは、3060tiを搭載していて、13世代i5のCPUも搭載しているにも関わらず、15万円を切る低価格帯で提供されています。

BTOメーカーの中でもコストパフォーマンスが高い部類と言えます。

またこちらで紹介している商品はセール商品ではなく通常販売の価格なのでセール期間を気にせずいつでもこの価格で購入できるのはかなりの強みと言えます。

ただし在庫個数によっては納期が遅くなる場合もあるので早めに確認することをおすすめします。

Legion（Lenovo）

※現在新作にラインナップを変更中のため在庫が少なく、納期が3-4週間程度になっているものがほとんどです。そのため納期を4から3に変更しています。

6月30日現在在庫が極少ですが、復活しました。

LegionはLenovoが出しているゲーミングPCブランドです。

LenovoといえばPCメーカー最大手（2022年国内PC出荷台数No.1）の企業で、職場や学校でも見たことがある人がほとんどかと思います。

PCメーカー大手ならではの高コストパフォーマスと「Legion Ultimate Support」というゲームに特化したサポートが特徴のブランドと言えます。

納期に関しては1-2日営業で発送のものから数週間かかるものまで様々ですが、今回は1~2日で発送してもらえる新しいラインナップのPCをおすすめとしてピックアップしています。

    Lenovoの公式を見る    

Legion Ultimate Supportとは？

Legion Ultimate SupportはゲームPCに特化した24時間365日電話対応が可能なサポートです。

このサポートでは、ゲームの専門用語を理解しているスタッフが対応してくれます。

例えば、APEXやヴァロラントなどのゲームタイトルに関する質問はもちろん、他メーカー含むヘッドフォンの接続方法やSteamやDiscordの使い方など、ゲームに関するあらゆる問題に対応してくれます。

Legionのおすすめ機種

Legionからは2機種ピックアップしました。Legionは現在製品ラインナップが新しいものに切り替わっており、旧ラインナップのTシリーズはラインナップから削除されました。

現在はTowerという新しい製品ラインナップが登場しているのでそちらをピックアップしました。

おすすめはTower 5 Gen 8（左）です。

CPUにRyzen7 7700Xという見慣れないものが搭載されていますが、実際にはi7の12世代12700kと同等の性能を持っているので、高いパフォーマンスを発揮します。

FRONTIER

FRONTIERはヤマダ電機グループのBTOメーカーです。

特徴はなんといってもコスパが高いことです。

今回おすすめしているBTOメーカー5社の中でFRONTIERは特にコストパフォーマンスが優れています。

もし24時間365日の電話サポートが不要な場合は、一番最初にチェックしてほしいBTOショップです！

納期に関しては注文してから10日前後なので通常のBTOショップに比べるとやや遅いですが、BTO（受注生産）であることを考えると妥協できる日数だと思います。

     FRONTIERの公式を見る     

FRONTIERのおすすめ機種

FRONTIERからは3種類おすすめをピックアップしました。

FRGXB660シリーズは入門用におすすめで値段も12万円代から購入できるのでこれからPCゲームに挑戦したい方にぴったりの機種となっています。

FRGTB660/WSは最新の40シリーズのRTX 4060 Tiを搭載している最新PCになります。またPCケースも側面がガラス張りになっていて性能だけでなく見た目もグレードアップしているので少し性能をアップさせたい方におすすめです！

パソコンSHOPアーク（ark）

パソコンSHOPアークは秋葉原に実店舗があるショップで、BTOパソコンのパーツは全てメーカーが記載されており、安心して購入できることが特徴です。

セール期間になると特定のBTOパソコンがかなり安くなることがあります。

通常時のBTOパソコンの価格は平均的な価格ですが、セール商品だけでみるとコスパが良いFRONTIERやLEVEL∞よりもお得に購入できるパソコンがあるため、お宝探し的な感覚で覗くことをおすすめします。

さらに、アークでは大手と同等の24時間365日電話サポートも提供しているため、初めてのパソコン購入でも安心して利用できます。

パソコンSHOPアークの公式を見る

arkのおすすめ機種

arkのおすすめ機種としてセール商品を2機種ピックアップしました。

SFHは3070搭載で16万切りはなかなか他のメーカーでも出ない価格なのでとても魅力的です。4060 Tiについては最新のグラボですが、3070と性能はほぼ変わらないので1世代前で抵抗のない方は3070の方がおすすめです。

※写真に写っているディスプレイは別売りです。

おすすめゲーミングPCまとめ

最後に、今回おすすめとしてご紹介したBTOパソコンを値段順にまとめました。

• とにかく値段を抑えたいならFRGXB660/WS608（FRONTIER）
• 3年間保証+24時間365日サポートが必要ならG-Tune PG-I5G6T
• コストを抑えつつ性能を重視したいならiiyama LEVEL-M76M-134-SLX

パソコンSHOPアークがセールを行なっていれば、3070搭載で159,800円と神コスパになるので、選択肢としてかなりおすすめしたいです。

※2023年6月30日に在庫や値段の情報を更新しています。

この記事を書いた人

たんたかたん

ゲーム歴20年を超えているゲーマー PCゲームはすべてキーマウでプレイしている。 CODモバイル: S5BR,MPともにレジェンド APEX: S12,14マスター