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【リバース:1999】新作RPGを速攻レビュー！【辛口】
初心者A
・リバース:1999ってどんなゲーム？
・ソシャゲっぽいけどストーリーは面白い？
2023年10月26日にリリースされた、世紀末タイムリバースRPG「リバース:1999」を辛口レビューします。
リバース:1999は「ストーム」がキーポイントのゲームです。
演出や音楽一つ一つがとても細かく、繊細なのでストーリーや世界観を映画のような臨場感で楽しめます。
レトロ調の世界観でスチームパンクな世界観が好きな方にはまりそうな本作は、独特な世界観でプレイヤーを魅了します。
そんなリバース:1999をがっつりレビューしていきます。
TK
さあ、毎度お馴染みの評価結果から見ていきましょう！
この記事の目次
【リバース:1999】新作RPGを速攻レビュー！【辛口】
TK
今期は新作RPGが豊作ですが、今回のリバース:1999は何点でしょうか？
4.5
ねねころ
TK
かなり高得点ですね！どのあたりが高得点になりましたか？
世界観
ねねころ
TK
確かに世界観と演出はここ最近のRPGの中で比較しても頭一つ抜けていて、かなり丁寧に作られている印象でした！早速その気になる中身をみていきましょう！
リバース:1999のストーリーと概要
リバース:1999のストーリー
1990年の最後の日に突然「ストーム」が降ってきて、あたりの住人や建物は雨水に溶けて剥離されてしまう。
この世界には人間と神秘学者（アルカニスト）と呼ばれる常人には会得出来ない能力を持つ者が存在する。
神秘学者の1人である主人公はストームの影響を受けない特殊な能力者として、神秘学者を纏める組織「聖パブロフ財団」よりタイムキーパーに任命されます。
タイムキーパーとして任命された主人公は様々な時代と国を行き来し、同じ神秘学者の仲間を助けるためストームからの脱出を試みます。
リバース:1999の概要
リバース:1999はストーリーを楽しみながら、ゲームを進めていくタイプのRPGです。
ストーリー上の演出一つ一つが細かく、専用の演出などもあるため、ただ画面をタップしてストーリーを読み進めるだけではなく、体験しながらストーリーを楽しむことが出来ます。
作中のグラフィックはとてもきれいで、会話パートだけでなくところどころの動画挿入の違和感もなく完璧に作りこまれています。
有料アプリにも劣らないストーリーと演出
ソシャゲと言えばガチャで強いキャラを引いて、ストーリーは連打で飛ばすといったゲームが多いですが、リバース:1999はストーリーを進めてもチープさが出てきません。
そのためストーリーを楽しみながらゆっくり進めたい方にピッタリなゲームとなっています。
例えばですが、会話パートの立ち絵はLive2Dで作られていて動きます。
ここまでは他のゲームでもこだわっているゲームではありましたが、左下の会話を行っているキャラアイコン（ヴェルティ）も動くのは作品へのこだわりを感じます。
ただ動くだけでなく、喜怒哀楽を表現しつつキャラが動くので、物語を自分で体験しているような感覚がとても新しいです。
演出や効果音、BGMなど世界観が統一されているので、じっくりストーリーに没頭することが出来ます。
有料アプリにも劣らないと見出しに書きましたが、言葉の比喩ではなく本当の意味で有料アプリを超えているクオリティでゲームを楽しめます！
戦闘はカード選択タイプ
戦闘シーンは、動が表示されたスペルカードを選択することで敵に攻撃を行います。
スペルカードは３つに分かれていてアタック・バフ・デバフに分かれます。
スペルカードはスワイプすることで移動することができます。
同じ種類のカードが隣り合った場合はスペルカードが合体し、ランクアップされ攻撃威力やバフ効果が上がります。
スペルカードを消費するかランクアップすることでMPが溜まっていき、5つ貯めると強力なアルティメット（必殺技）カードが出現します。
アルティメットは最も威力が高く、戦局を一変させるのでここぞという時に使ってみましょう！
キャラ絵クオリティも高い
リバース:1999ではレア度に関わらずキャラ絵のクオリティが高いです。
上記3人のキャラクターはそれぞれレア度が違いますが、どのキャラクターもしっかりと細部までこだわっていて描かれています！
キャラクターのイラスト画面ではLive2Dのキャラのほか静止画のキャラ絵も見ることが出来ます。
キャラ絵の他にキャラに関するアイテムの解説やサブストーリーなど細かいところの解説があるのでよりキャラクターの魅力を引き立てています。
これらの要素はキャラクターの絆によってストーリーやボイスが徐々に解放されていきます。
30回で星6が確定する初心者ガチャあり
「最初の一滴」というサービスガチャでは有料、無料問わず30回ガチャを回すと、確定で星6キャラクターを入手することが出来ます。
記事執筆当時（2023年11月6日）はリリース記念で10連分のガチャチケットがもらえたため数日で30回ガチャを回せました。
リリース記念の10連チケットは無くなることも考えられるので早めに回しておくのが吉です！
TK
ちなみに星6のガチャ入手率は1.5%でピックアップの場合は50%となっているため最近のアプリの中では標準的な確率と言えます。
こだわり抜かれたUI画面
リバース:1999ではレトロ調な世界観で統一されています。
ホーム画面では無駄なバナーの表示もなくシンプルな画面で、好きな人にはたまらないニキシー管がレトロ感を引き立てています！
細かいところですが、いわゆるバトルパス画面ではジュークボックスに見立てた画面で、しっかりと世界観を引き継いでいます。
バトルパス画面ではデシベルを貯めていくことで報酬がもらえるというものですが、こういった細かい画面では世界観が統一されていないアプリもありますが、リバース:1999は全てレトロ調の雰囲気を統一しています。
課金煽りはなく無課金でも遊べる！
前提としてリバース:1999では対人要素はないため、無課金でもまったりストーリーを楽しむことが出来ます。
ホーム画面を見てもらうと分かりますが、課金する画面は銀行アイコンなのですが、特段目立つこともなくストレスもありません。
最近ではレベルが上がった際に少額のパック購入画面を無理やり挿入してくるアプリもありますが、リバース:1999は銀行アイコンをプレイヤーが押した時のみ表示されるので課金の煽りはほぼ無いと言えます。
今の所ストーリー難易度は属性を考えつつ、パーティを組めば低レベルでサクサクとはいきませんが、しっかりとレベル上げをしていくことで進めていくことができます。
まだリリースされてまもないゲームのためゲームバランスが今後変化する可能性はありますが、このままのバランスでいくと無課金でも問題なく遊べると言えます！
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